「食」の正しい知識を身につけ、美味しく手軽に楽しむ豊かな食生活を。

SPECIAL INTERVIEW

「食」の正しい知識を身につけ、美味しく手軽に楽しむ豊かな食生活を。

なんでも気軽に手に入る時代。みなさんは手に入れた食材が、どんな素材で作られ、どんな添加物が入っているかなど、気にしたことはありますか? 

「流通の利便や見た目を考え、保存料や着色料など、添加物を多く含んだ加工品を摂取すると、身体はその添加物を分解しようと、余分な力を使うことになります。全ての原因が食とは言い切れませんが、知らないうちに毎日の食が身体の不調を招いている場合もあるんです」と話すのは、ローフードマイスターの杉本佳江先生。

 「ローフード」とは、48度以下の調理方法で身体に有益なビタミン、ミネラル、ファイトケミカル、食物繊維、酵素などを生きたま摂取する調理法のこと。呼吸、血液の流れ、毒素の排泄、栄養の摂取、ホルモン分泌などの働きに重要な「代謝」によりエネルギーをまわせる「ローフード」に注目が高まっています。

 また、食に対する正しい知識を取り入れることも大切。「例えば、マーガリンに多く含まれるトランス脂肪酸。最近ではマーガリンやショートニングに使われ、身体に良くない油としての認識は高まっていますが、それがなぜダメなのか?という正しい知識までは理解していなかったり。一方、情報過多で、もう何を食べていいのか分からない…というケースも聞きます。正しい知識があれば、食を安全に楽しむことができますよね」と、杉本先生。そして何より食の基本は「楽しく、手軽で、美味しいこと」。栄養価が高く手軽に作れ、そして美味しく楽しめる食の習慣を「ローフード」という切り口を通して考えてみるのもいいかもしれません。


今回お話を聞いた先生
杉本佳江先生

ローフードスクール・ビオ校長。ローフードマイスター育成、ローフードをベースとした食事指導、子どもの食事と健康、ロービーガンカフェなどのメニュー開発とアドバイスなどを行っている。

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