うるみん新聞 2021年 夏号~健康に役立つ水中運動を始めよう~

 

運動機能の向上や足腰の痛みに水中運動が効果的だということをご存知でしょうか?

今回は「うるま市健康福祉センターうるみんプール」で水中運動を指導する町田宗淳先生に水中運動の効果について伺いました。

 

生活習慣病を予防するために、運動習慣を身に付けることはとても大切。とはいえ、腰痛や膝痛など、関節の痛みを抱えていると、なかなか運動ができない…ということも。そういった方々におすすめなのが、プールを利用した水中運動です。陸上での運動に比べ、水中運動が効果的なポイントを見てみましょう。

 

①水温の活用

うるみんプールは温水で水温は31度くらいと体温と比べ5度程度低いため、体温を維持しようと血行が良くなります。その効果により風邪をひきにくい丈夫な身体づくりができます。

②水圧の活用

水深が増すほど強くなる水圧。この水圧が心臓から送られる血液の流れを良くします。血流が良くなることでむくみ解消の効果が期待できます。

③浮力の活用

浮力を活用することで、足腰への負担を減らしながら運動することができます。

水に浮くことで、けがのリスクを減らしながら陸上ではできないさまざまな運動が可能となります。泳げなくても、ビート板などを使用してのバタ足などは太ももや腹筋・背筋を鍛えるのに効果的です。

④水の抵抗の活用

水中での動作は陸上動作の約12~15倍の抵抗を受けています。。そのため、動きが緩やかになり無理のない運動が可能になります。陸上での運動より短い時間で効果を上げることができます。また筋力アップはもちろんですが、ストレッチ効果や水中ウォーキングで有酸素運動の効果アップも期待できます。

 

10分トレーニングを活用しよう

うるみんプールは心地よい水温で一年間利用でき、水深が調整できる市内唯一のプールです。水深を浅くして、泳ぎが苦手な小学生を中心にした子ども向け水泳教室も開催しています。さらに、膝や腰痛の予防や改善のための「10分水中運動」の10分ミニ講座が6月4日より毎週金曜14時頃からスタートします(参加費無料)。手軽に始められる水中運動で、日常の運動不足を解消してみませんか。

 

今回お話を伺った方

うるみん専属水泳インストラクター 町田(まちだ)宗淳(むねあつ)さん

 

 

「うるみん」では、子どもスイスイ水泳教室、おとなのすいみんぐ教室の講師を担当。水に不慣れな人でも、順を追った丁寧な指導で、泳ぎをマスターできる指導が好評。

 

 

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