うるみん新聞 2021年 夏号~健康に役立つ水中運動を始めよう~

家族の幸せを守るために健診から健康生活を始めよう

 

家族が幸せに暮らすためには、一人ひとり健康であることが大事ですね。今回はうるま市健康支援課課長の濱比嘉由美子さんに、健康支援課が取り組む、市民の健康支援について話を伺いました。

健康支援課では、お一人お一人の健康状態に応じた健康づくりをサポートしています。

年に一度の健診を毎年受けることで体重や血圧、血糖値、コレステロールなどの変化がわかり、生活習慣病のリスク要因に早く気づくことで重症化を予防することができます。

うるま市の特定健診を受診される方は約3割程度と低く、健診を受けていない方が多く、働き盛りの方が忙しすぎてご自身の健康がおろそかになってはいないか、とても心配です。ぜひ、ご家庭や職場などでも『年1回の健診受診』を勧めてください。

うるま市の健診結果では、肥満該当者の割合が4割を占め、全国一高い沖縄県を上回っています。また、日々の生活習慣の乱れで糖尿病やアルコール性肝疾患、高血圧を招いている現状もみられます。また、治療を中断する方も多く、継続の大切さが指摘されています。

まずは『健診』を受けていただき、健診結果を活用した食生活や運動習慣、十分な休養などを見直し、家族で実践することも健康づくりを長続きさせるコツです。また、精密検査等の通知があれば早めに受診してください。

各種がん検診についても、がんの早期発見・早期治療のために受診をお勧めしています。

 

健康支援課の取組を活用しよう

 

健康支援課では、市民の健康を守るため、さまざまな取組を行っています。

①うるま市健診ガイド(対象者へ発送、市HPでも掲載)

各種健診を集団健診・個別健診で実施しています。集団健診は年58回、コロナ感染予防のため予約制です。日曜日やナイト健診のほか、一部託児サービスも実施しています。

②保健指導

「健診」の結果から、生活習慣病の発症予防・重症化予防のアドバイスを、保健師や栄養士にて行います。

③CKD(慢性腎臓病・糖尿病性腎臓病)対策

集団健診では「尿中推定塩分量検査」を実施。『減塩対策』に取り組んでいます。

④うるま市公式クックパッドレシピの提供

毎日の食事が楽しくなるヘルシーなレシピをご紹介しています。

⑤YouTubeを活用した運動メニュー

うるま市民の健康を守るために結成された「健康戦隊ウルミンジャー」。自宅でできる簡単なストレッチや筋力トレーニングを動画で配信しています。

⑥出張出前教室

企業や学校に、保健師、管理栄養士、運動指導士などが出張し、食と栄養や運動などの健康管理づくりを支援しています。

⑦食生活改善推進員の養成と地域活動支援

食を通した健康づくりの活動を行う「食改」を養成し、地域での調理実習講座や、島野菜を活用したレシピの提案など、地域活動を支援しています。

 

そのほかにも「うるみん」で開催している健康講座など、健康支援課ではさまざまな活動を通して、市民のみなさんの健康づくりをサポートしています。家族の健康を守るためにも、自分の健康状態を把握し、栄養のある食生活、運動習慣を身につけましょう。

 

今回お話を伺った方

うるま市健康支援課 課長 濱比嘉(はまひが)由美子(ゆみこ)さん

令和3年度から、新しく健康支援課に就任。「幼い頃から家族ぐるみで健康に対する意識を育むことが大切」と市民の健康づくりに意欲を見せる。

 

 

うるま市健診ガイドはこちらからご覧いただけます。

 

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